疲労に効くサプリメント【1】疲労物質の蓄積による疲労
疲労に効果があるとされるサプリメントを考えるに当たり、まずは疲れの原因について見ていくことにしましょう。
まずは一口に疲労と言っても、次に挙げるようないくつかの全く異なる原因が考えられます。
- 疲労物質の蓄積による疲労
- 神経系の疲労
- 鉄欠乏性貧血による疲労
- その他の疾患による疲労
- 精神的原因による疲労(不定愁訴症候群)
【 疲労物質の蓄積による疲労 】
最近よく耳にするようになった、いわゆる疲労物質の蓄積にによる場合ですね。疲労物質、すなわち乳酸やアンモニアなどの物質が、体液のアルカリ濃度を下げることによって、生命のエネルギーの源であるアデノシン3リン酸(ATP)を働きにくくしてしまうことで、身体的な疲労を生じるケースです。
さらに、この身体的な疲労には、肉体労働などで筋肉を酷使することによって生じる疲労と、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けることで生じる疲労があります。
前者の疲労は、筋肉中に乳酸やアンモニアなどの疲労物質が残って筋肉のハリを生じる全身的な症状で、この場合には、肉体疲労により消費された栄養分を食事やサプリメントなどを利用して補給し、十分な休養を取る以外に回復する手段はありません。その際、栄養を補給すると言っても、夕食時の食べ過ぎ飲み過ぎは、内臓に負担をかけ疲労感を増やしてしまうので避けなければなりません。特に疲れを感じているような時には、サプリメントを効果的に利用すると良いでしょう。
一方、後者のデスクワークなどによる疲労の場合は、疲労を感じた時は一見、身体全体が疲れたような錯覚を覚えがちですが、長時間同じ姿勢をとり続けたことによって血液循環を悪くすることで生じた筋肉のハリやコリですから、筋肉の部分的な疲労だと考えることができます。ですので、この場合には、ハリやコリが生じた筋肉をほぐす動作や軽いストレッチなどが疲労の回復には効果的ですし、定期的に意識してこれらの筋肉をほぐす動作を取り入れることにより、ある程度は予防することが可能だと言えますね。(詳しくは「肩こりに効くサプリメント」を参照してください。)
| ▼疲労に効くサプリメント ├【1】疲労物質の蓄積による疲労 ├【2】神経系の疲労、鉄欠乏性貧血による疲労 ├【3】その他の疾患による疲労と精神的原因による疲労 ├【4】腎盂腎炎・膠原病の危険性 └【5】疲労解消・予防のためのサプリメント |
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